AV-303Vの新発売について、プレスリリースを発表いたしました。
2018年11月19日
有限会社タックリサーチ
低音域がクリアな力強い音場を再現する“AV-303V”
「直熱三極管シングルトランスドライブ真空管3チャンネルアンプ」が
WAVAC Audio Lab.より新発売
真空管アンプを開発・製造し、WAVAC Audio Lab.ブランドを展開している有限会社タックリサーチ(山形県米沢市福田町一丁目2番67号 代表取締役:吉澤穣 https://www.wavac.co.jp)が、「300B直熱三極管シングルトランスドライブ真空管3チャンネルアンプ」AV-303Vを2018年12月より新発売いたします。
【商品詳細】
■L・C・Rの3ch出力
AV-303V真空管アンプは、2ch.セレクタとコントロールプリアンプ機能を併せ持つメインアンプです。出力システムは、5.1chのうち、前方L・C・Rの3chを使用することができ、ドルビーデジタル5.1サラウンドも楽しめる新たな音場の再現が可能です。後方2chをお手持ちのアンプで構成すれば、より豊かな臨場感を楽しめます。
■300Bをフルドライブにするため、インターステージトランスを採用
300Bドライブには「インターステージトランス」が採用され、コンデンサドライブには難しいクリアな音の再現が可能です。特に大出力時の低音域において、低歪化が実現しました。また、この方式であれば、スピーカーからの再生音が正しい位相で再現され、高音と低音とがずれることなく出力されることが確認されています。
■真空管は不滅の300B直熱三極管を使用
真空管アンプ愛好家に人気が高まっている300Bを使用し、シングルアンプ形式ながら、8W(8Ω)の大出力が可能となりました。ロシアのエレクトロ・ハーモニックス製300Bを採用し、全体のバランスが取れたサウンドが魅力です。
■15mm厚アルミ削りだしフロントパネル
シャンパンゴールドを基調とした重厚感のある優れたデザイン性で、どのようなインテリアにも映える仕様です。上部板には放送電波を遮断するために鉄板を使用していますが、底板は放熱性に優れた2mmアルミ板を採用しています。
■電源回路の安定化
B電源回路には安定化電源回路を標準で装備しているため、Aクラスドライブの安定性が実現され、ハム音が根絶されました。また、直流電源によるヒーター点火ですので、さらに雑音が抑えられ、低音域でもクリアな力強い音場が再現されます
【主な商品仕様】
- 使用真空管 : 300B
- 実効出力 : 8W 3CH
- 全高調波歪率 :0.2%
- 周波数特性 : 20Hz~60kHz
- 入力感度 : 1.0Vrms
- 入力インピーダンス: 100kΩ
- SN比: 75db
- 消費電力 : 120W
- 電源電圧 : AC100V 50/60Hz
- 負荷インピーダンス: 8Ω(4Ωへのカスタマイズ可)
- 外形寸法 : W355×H240×D385mm
- 重量 : 約15kg(電源コード含まず)
【商品名・価格】
- 品名 : 300B直熱三極管シングルトランスドライブ真空管3チャンネルアンプ
- 型番 : AV-303V
- 価格 : 298,000円(税抜)
お問い合わせ先
有限会社タックリサーチ 総務部
〒992-0033 山形県米沢市福田町1-2-67
TEL : 0238-23-1075 FAX : 0238-26-0001
URL : http://www.wavac.co.jp/
メールアドレス: info@wavac.co.jp